管理人用 PC関係備忘録

私が出くわした、パソコントラブルの対処法をメモ書き程度にまとめておく。
いちいちググるのも面倒だし、年齢と共に物忘れが・・・(汗)。
*私はSEでもPC専門家でもないので、
 全てのパソコンでこの対処法が通用するとは限りません。
 また、コマンドプロンプトを用いた対処もあるので、
 やるなら自己責任でお願いします。

1:Winrarで「アクセスが拒否されました」と出て解凍できない
\Access Denied/
アクセス権の設定がおかしくなっている事が原因。
プロパティからアクセス権を設定変更すると良い。

2:iTunesで楽曲の「プロパティ(現:曲の情報)」が変えられない事がある
新手のコピープロテクトなのかと思いきや、
mp3ファイルそのものを右クリックして、「読み取り専用」を解除するだけ。

3:Win7で「この項目は見つかりませんでした」と出て削除できない
Win7にはフォルダや画像の名前に変な空白が入ると、
「この項目は見つかりませんでした」とエラーが出て、
削除できない不具合があるようだ。

これの対処法は
・コマンドプロンプトで「rd /s (消したいファイル・フォルダをD&D)」→yと入力。
・Unlocker等のフリーソフトで強制削除
→それでもダメなら、http://advpro.co.jp/Develop/?p=262の手順を参照し、
コマンドプロンプトからショートネームを表示→renコマンドで
リネームして削除できるようにしてやるしかない。

4:コマンドプロンプトを出すのが面倒
「Windowsロゴキー+R」(ファイル名を指定して実行)→cmdで呼び出せる
若しくは、スタートメニューの検索メニューにcmdと打ち込んでEnterを押す。

5:外付HDDが認識しない・繋ぐと「フォーマットしてください」と出る
コレは色々な原因が考えられる。
【その1:USBケーブルの内部断線&端子接触不良】
USBケーブルを買い換えて解決。

【その2:そもそも電源入ってない(笑)】
コンセントから給電するタイプの外付HDDは、
コンセントに挿すだけで電源が入るものもあれば、
コンセントに挿す+本体のスイッチを押さないと動かない奴もいる。

【その3:USBハブを使わない】
USBハブに外付HDDを繋ぐと反応しない事が割と多い。(電力サージのエラーも出ない)
モノによっては問題なく使える奴もいるが。
そういう時は、PC本体に繋ぐのが賢明だろう。

【その4:外付HDDのプログラム面の破損】
衝撃を与えたり、変な抜き差しを繰り返したりすると、
外付HDDとPCをUSB接続する際に
必要な情報(パーティション構造とかMBRとか)がおかしくなってしまう事があるようだ。
Windows Updateかけただけで発生する事も稀にあるようだ。
内蔵HDDよりも構造が複雑なのでちょっとした事でおかしくなってしまうのは致し方ない。

コマンドプロンプトから「CHKDSK ドライブ文字(C:とか) /f」を発動するとか、
TestDiskとかでパーティション構造やMBRの情報を
復元するという手段で大体どうにかなるのだが…。

コマンドプロンプトで「ダイレクトボリュームのため、アクセスできません」と表示されて
CHKDSKが出来ないなら割と重症なので、ファイナルデータ等で復元を試みた後、
・コマンドプロンプト→DISKPART→LIST DISKで存在してるかどうか確認する
(オフラインって表示されてたら、オンラインに直せばいいだけだし)
・デバイスマネージャで存在が認識されているかどうか確認する
・ディスクの管理でパーティション構造がおかしくなってないか確認する

ディスクの管理を開いた際、
「初期化されていません」と表示→パーティション構造を見ると「不明 初期化されていません」と表示
ファイナルデータの「高度な復元」でもnot readyと表示されてアクセスできない
と、にっちもさっちも行かない状況であれば、
外付HDDを精密ドライバー(マイナス)で分解し、
基盤を外して別の外付HDDケースに換装すると直る事もある。
(玄人志向の安い奴でも1000円くらいかかるけど)
これでもダメなら、HDDが物理破損で死んでいる可能性が濃厚でお手上げである。

TestDiskなら中身にアクセス出来るという場合は、
中身をimage.ddとしてバックアップを取り、DD for Windows R2等の、
dd形式のイメージファイルを読めるフリーソフトで開けるか確認したら、
いっそフォーマットしてしまい、一旦ハードディスクを空にする。
そして、image.ddの中身を、フォーマットしたハードディスクに全てコピーして戻せば、
(dllやdat等の動作保証は出来ないが)大体元通りになる。
(この手で元通りにしたHDDに入っている、
フリーのサウンドフォントやvstプラグインは問題なく使えている)

HDDフォーマット→ファイナルデータでフォーマット前のデータを復元って手もあるが、
データが元通りに復元できている可能性は低いのでオススメできない。

6:Win10が起動しない
前職の職場で貸与された、Lenovo M50っていうラップトップPC。
6万円ちょい(ヨドバシの場合)で本体はまあまあなスペックなのだが、
導入2ヶ月足らずで3回もOSのリカバリーを行う程、OSが不安定だった。
(これのせいで残業時間が更にヤバい事になった)
*当時、Win10自体がリリース直後でバグが多かったのもあるが。

会社の備品PCは基本的にインストールディスクが付属しない。
(多分システム管理者の社員が一括で保管している)
つまり、起動→一瞬だけ青画面→再起動を繰り返すような
致命的状態になると、CDから起動が出来ない。

Win10の場合、ちょっと面倒だが
「メディアクリエーションツール」って奴を使うと、
USBやDVD-RにOSのデータを書き込む事が出来る。*およそ5GB必要。
(つまり、USBやCDをOSのインストールメディアにするって事)
そこからスタートアップ修復などを試みると何とかなる事が多い。

Win10はスペランカーの如く死にやすいダメOSなようなので、
購入時点で予備のインストールメディアも用意しておくべきだろう。

他のOSでもWindowが起動しなくなった場合は、
http://freesoft.tvbok.com/tips/pc/windows-cmd.htmlを見ると何とかなるかもしれない。
2020年からこいつが主流になる(Win7サポート終了)と思うと気が重いが・・・。

7:Win10が重い
基本的にWin10は全体的に緩慢なのだが、
iOSで言う所の「Siri」に相当する「Cortana」ってのが
悪さをしている可能性がある。設定でこいつを黙らせるとちょっと軽くなる。
\お前を消す方法/

他にも色々と悪さをしているのが多数蔓延っているので、
「Win10 重い」でググってみるべし。

8:SSWシリーズでキーボードが表示されない
SSW7・8でよく見られる現象。
SSW9以降(現:ABILITY)に変わってから見かけなくなったのだが。

アプリ内でキーボードを呼び出しても画面に表示されなくなる事がある。
これはアプリそのものが欠損していると推測されるので、
再インストールするとほぼ直る。

…シンセ兼MIDIキーボードに移行したから問題ないけど。

9:古いガラケーユーザーが意地でもLINEをPCにインストールせなアカン場合
前職は業務連絡も上司の嫌味もパワハラも全部LINEで朝3時頃に飛んできたので、
どうしてもLINEを使わなければならなかった。

LINEをPCで使えるようにするには、
PC版LINEをインストール後、「スマホ版LINEでの認証」が必須。
しかしガラケーである。ガラホでもない。

トーク履歴が消えるのが難点だが、「Bluestacks」か「Nox Player」という
アンドロイドスマホのエミュレータに、アプリ版LINEをインストールすると可能。
(あと、アプリのインストールに必要な為、フリーのGmailアドレスも必要)

それなりにマシンパワーを要求されるので、
動作が非常に重かったり、使用中に画面が真っ暗になったりする
(これはBluestacksを再起動するしかない)のが難点だが我慢するしかない。

ガラケー勢でLINEコイン(現:LINEポイント)を稼いだり、
スタンプを導入したりするのも現状この方法しかない。

10:Win7でuBMPlayが落ちる
BMS制作上致命的な問題なのだが、
Win7以降?のPCでは、uBMPlayをbmseから呼び出すとエラーで落ちてしまう。
詳細はhttp://blog.livedoor.jp/g_gotaka/archives/28292859.htmlを参照されたし。

面倒だったら、プレビューするアプリをLunatic Rave 2とかに変えればいいのだが。

11:DAWが起動しない
理由はよく分からんが、ユーザーアカウント設定やら
ウイルス対策ソフトとの競合・誤認などに起因するエラーで
ちゃんと起動しない事があるようだ。
まず、「管理者として実行」を試してみるとよいだろう。

他にも、導入したVSTプラグインとDAWとの相性問題もあり、
DAW起動時に特定のVSTを読み込んで必ず落ちるようであれば、
そのDAWでそのVSTは相性が悪くて使えないという事になるので、
dllファイルを読み込み対象のフォルダから外すかアンインストールする事になるようだ。

12:Firefoxが突然真っ黒になる
Ver.47あたりから、画面がブラックアウトする事が頻発するようになった。「ヒデオ」って感じに。
こうなるとFirefoxを再起動して、履歴からウインドウの復元をするしかないのだが、
調べてみると、ツール→オプション→詳細
→「ハードウェアアクセラレーション機能を使う」のチェックを外すと発生しなくなった。
Firefox Quantumになって以降は発生していないが。

13:有線接続が繋がらない
昨今のDLC等は基本的に重い。ゼノブレイドXの高速化パッチなんて20GBオーバーだったし。
無線LANでも行けない事はないのだが、通信の安定性を考えると有線接続の方が良かろう。
以上のように考えて、Wii Uに有線アダプターを導入。
早速、バッファローの無線ルーターの背面とWiiUを接続。しかし、Wii U側に反応なし。

配線に間違いはないのだが…と思ったのでケーブルの断線を疑ったのだが、
あろう事か、LANケーブルではなくモジュラーケーブル
(簡単に言えば「電話線」)を使っていた 事が原因だった。

このモジュラーケーブルって奴は、
壁→モデムor電話・FAXor複合機を繋ぐ際に用いるもので、
モデム→ルーター→PC・ゲーム機には使えないらしいのだ。
見た目がソックリなので、まあ間違いやすいわけだ。

14:3つ以上の同時押しが反応せず、高難度BMS等がプレー不能
これは「nキーロールオーバー」というキーボード側の仕様なのでどうにもならない。
ゲーミング向けのキーボードを別途買うしかない。

黎明期のBMSでは、猫又譜面のように「微ズレ」を多用する事で
多数同時押しを避けているものもある(CHUNITHMに逆移植されたAIRとか)。

15:BMSで連皿が出てくると、何かウインドウが出てきてプレーできない
16:BMSをプレーしてたら、いきなりキーが反応しなくなり、エクスプローラーや検索画面が出てくる

shiftキーを5連打やWindowsキー2連打で発動する、
「固定キー機能」ってのが元凶。
shift5連打やコントロールパネルからウインドウ開いて、無効化すべし。

17:ゲーム中にWindowsキーを誤射してオワタになる
BMSプレー中にスタートメニューが出てきてHardゲージ即死なんて笑えない。
そうも簡単に無効化できないようなので「Windowsキー 無効」で検索するとよい。
*コマンドプロンプト等のショートカットが使えなくなるという代償もあるので注意。

18:Google ReCapchaの認証が頻繁に失敗して進めない・挙動が極端に重い
Cookieを削除すると大体直るっぽい。

Cookieってのは、某1UPのCMみたいに「いつもの」って言えばお望みのメニューを出してくれるように、
ブラウザが記憶する、ユーザーの好みやログイン情報などのデータの事。
Youtubeにログインしない状態で「おすすめ」って出てくるのも、閲覧履歴を参考にしているからである。
GOFARでもTOMOYUKIでもなく「GAFAの野望」ともいえよう(苦笑)。

19:強制終了したエクスプローラーが再起動しない
神風…何でもない。
ctrl+Alt+Del→タスクマネージャー→ファイル→新しいタスクの実行→explorerとやればいいだけ。
起動時に黒地にマウスカーソルしか表示されない(ブラックスクリーン)時も同様。
それでもダメならPC再起動。

20:Youtubeでウザい・不適切な動画やチャンネルを表示させない
メインの動画サイトを炎上&オワコン状態のカドワンゴもといニコニコから
Youtubeに移行して久しいのだが、
所謂「ユーチューバー」を自称する愚か者達の不快な動画が度々表示されて辟易している。
また、ゲーム関係の動画も発売日当日にサムネでネタバレされる事もしばしば。
ま、ネタバレはいかんでしょうね
そういうネタバレを避けたい場合は、当面の間インターネットを見ない・自他共にスマホを見ない事しか対処法は無い。


Firefoxの場合だが、「VideoBlocker」というアドインを使うことで、
Youtube上の動画を右クリックすると、
「このチャンネルをブロックする」という選択肢が追加されるので、
嫌な連中は容赦なくブロックすれば二度と目にしなくなるだろう。
*チャンネル名を定期的に微妙に変えて対策している輩も居るので、決して万能ではないが。

(19.11.6追記)
Firefoxのアップデートにより、このアドインは機能しなくなってしまったようだ。
アドインの対応を待つか、Chromeに以降して対応するか…という代替手段しか現状無い様だ。

21:xrecord IIが起動直後に応答なしになって使えない
調べてみると、起動時にアップデートの有無を確認しているらしいのだが、
その際の通信が失敗する為に真っ白になってしまうようだ。そこで燃え尽きるな。

起動直後、応答なしになるまでに少し操作できるようなら、
オプション→プログラムの設定→インターネット
→プログラムの起動時にアップデートを確認する を外す。

即応答なしでどうにもならん場合は、
Roamingフォルダとか(ポータブル版ならアプリのフォルダ)のxrecode ii.iniを開いて、
「prog.Check4UpdateOnStartup=False」に書き換える。

それでもダメならファイアーウォールからxrecode IIのアプデ確認を遮断するという最終手段を使う。
(参考:http://jisaku.no-mania.com/software/xrecode2_stop_avoid

22:Win7でファイルのアイコンを変えたい
Win7に限って、レジストリを弄らないとダメらしい。
レジストリは安易に弄るべきものではないので、
ホントにどーしてもと超こだわりたい人のみ、フリーソフトに頼っちゃいましょう。

23:グラボなしで3画面使いたい
通常のPCなら、HDMIとかD-Subケーブルで繋げば2画面まで表示可能。
普通の事務作業なら2画面で大体事足りるのだが、やっぱり3画面あると色々捗る。

しかし、1つのパソコンで3画面以上を同時に表示する場合は、
PC本体に「グラフィックボード」を挿さなければならない。
グラボはピンキリな世界らしく、エヌビディアのハイエンドな奴なら10万円を越えるし、
安くても数千円はする。
(秋葉原の怪しいお店で
3000〜4000円くらいのジャンク品が売られている事があるが)
それにPCを開けて弄る為、それなりの知識とスキルも必要だ。

ゲームとかグラフィック・動画関係等、画質やFPSを追求する必要がなければ、
I.O.データとかが出している「アダプター」を使うと、
グラボ無しでも3画面表示できるようになる。
ただ、こいつも6000円位するので安くはないけどね…。

我が家の場合、
(左)中古のディスプレー (真ん中)PC付属のディスプレー (右)テレビ(アダプター使用)
という配線で3画面にしている。(そして後にグラボを買う)

24:3画面にしたけど、それぞれの画面に別個に壁紙設定したい
「MaltiWallPaper」等のフリーソフトを使うと何とかなる。

一方、パノラマ写真のように、1枚の横長画像を3画面に渡って表示したい場合は、
「リサイズ超簡単」とかで無理矢理引き伸ばすか、
少ないものの、3画面用のフリー壁紙を探すと良い。

25:Twitterの「夜間モード」の色
PC版Twitterでは「夜間モード」というものあるが、これをクリックすると、
画面が黒基調になり、眩しさが大幅に軽減される。某ミュゼカみたい(笑)
こいつの色は「#141d26」。

Firefoxにも同様の機能を有したアドインがあるが、実質的に色を反転させるだけなので、
表などが白いままになるのは致し方ない。

ちなみに、気になる色の16進コードを調べたい場合は、
「あの色は…」等のフリーソフトを使うと便利。

26:Twitterの丸型アイコンの作り方(一例)
Twitter公式では正方形の画像を円形に切り取る方式にされているが、
これが思う様に行かないものである。

アドビのイラストレーターを使うのが最もキレイに仕上がる方法だが、
生憎そんな高尚なモノは使いこなせないので、
PowerPointのスマートアートで円を描画し、縁を消して、
画像挿入で塗りつぶし、納得したら「画像として保存」にすれば
簡単に円形の写真が作れる。
…応用すれば星型とか雲形の画像も出来るっちゃ出来る。

スクリーンカッター等の、フリーの画面キャプチャソフトでも枠を円等の形状に設定できるが。

27:_DS.store、Thumbs.dbがウザい
ACID等の音声ファイルをプレビューできるDAWで、
誤ってこいつらを選択すると、アプリが止まったり(落ちる事も)、
「使用中です」と表示されてフォルダ移動や削除が出来なくなったりする。

_DS.storeはMac環境でしか使わないものだし、Thumbs.dbも、
フォルダ内の画像を素早く表示する目的のもの。
いちいちdeleteするのも面倒なので、furui(篩)等のフリーソフトを使えば、こいつらだけを除去できる。
(心配な場合はバックアップを取っておくべし)

また、Thumbs.dbについては、パフォーマンスオプションの視覚効果で
「アイコンの代わりに縮小版を表示する」のチェックを外す事で生成自体されなくなる。

28:iPodの楽曲入れ替えができなくなった
2008年にアメリカで購入したiPodシャッフル第4世代を未だ使っているが、
楽曲を追加・削除しようとすると「必要なファイルが見つかりません」と表示されて、
iPodの接続が解除され、自動再生のダイアログが生えてくるという現象を繰り返すようになった。

フォーマットしようにも出来ないわけで、
いよいよウォークマンに乗り換えか?と思ったのだが、
未使用の30ピンケーブルでパソコンに繋ぎ直した所、元通り使えるようになった。
どうやら「ケーブルの断線or接触不良」が原因だったようだ。
(Apple規格のケーブルは割と断線しやすいと聞くし…)

ケーブルに問題が無いのにこういう症状が出たとしたら、
フォーマットしないとダメだと思われる。

それ以上に、バッテリー劣化が酷く、最早モバイルバッテリーに繋がないと
使えない状態になってしまったのだが。
(アフターパーツも公式・非公式問わず、楽天市場の怪しい店で
僅かに見かける程度でもう流通していない)

29:データ移動時に「送り側のファイルまたはディスクから読み取れません」と言われる
「マイコンピュータ→問題が起きているドライブを右クリック→プロパティ→ツール→スキャンする」
と辿って、とりあえずスキャン&修復させてみる。
1TBのHDDで半日弱ほど要したので気長に待つしかない。

30:中国語とかロシア語とか、英語以外で書かれた文書が文字化けする
Wordから開くと文字化けは大体解消される。内容はGoogle翻訳だ。
それでもダメなら元々文字化けしちゃってると思われる。

31:ちゃんとインストールしたのにMassiveが起動しない
環境次第で発生する問題のようだが、
Massive couldn't find resource. Please reinstall the application.と
表示されて起動しない場合は、
C:\Program Files (x86)\Common Files\Native Instruments\Massiveという
フォルダが、何らかの原因でアクセス拒否になってしまった事が原因と思われる。
特に、このフォルダ内のtables.datが一番重要なようだが、
こいつがアクセス拒否になっていると、
「なんだオメー?入れない!」と身内から門前払いを食らっているようなものだ(ネタが古い)。

このフォルダを右クリック→読み取り専用 を解除。
それでもアクセスが拒否される場合は、
アクセス権を設定し直す事で対処してみるべし。
(アクセス権の設定手順は検索すると沢山出てくる)

32:いきなりIMEパッドが表示されなくなり、日本語が入力できなくなった
Shift+Ctrl同時押しでほぼ直る。
それでもダメなら、 スタートメニューから「ctfmon.exe」を検索して起動する。それでもダメなら再起動。


33:SoundCloud・ニコニコのプレーヤーをHPやブログに埋め込む方法
基本的にはYoutube動画の埋め込みと同じ。
SoundCloudの楽曲でSHARE→Embedと進み、Code欄をコピーして
埋め込みたいHPのHTMLソースの適当な場所へペーストするだけ。
*Embedが表示されない場合は、Edit Track→Permissionの設定を変更する。

ニコニコの場合は、ログインした状態で動画ページを開き、
画面右側の樹形図みたいなアイコンをクリックし、
出てきたコードをコピーして、埋め込みたいサイトのHTMLソースの適当な場所にペースト。
*「投稿者によって外部サイトへの埋め込みが無効に設定されています」と表示される場合は、
再生ページ左上の投稿者用メニューの編集→動画情報の編集
編集画面右下にグレーで小さく書かれている「▼オプションを開く」をクリック
「ブログ等の外部サイトへの動画プレーヤー貼り付けを許可」にチェックを入れて編集を完了

34:2TBを越える大容量HDDを増設した場合のフォーマット方法
MBRじゃなくてGPT。
ここを参照→https://volx.jp/diary/4101/

35:新しいフォルダにコピー元のフォルダ構造だけ(中身不要で)コピーしたい時
同じHDD内に新規フォルダを作成して、その場でコマンドプロンプトを開き(Shift+右クリックとかアドレスバーにcmdと入れる等)、
「xcopy /t /e "元フォルダの名前" "中身の構造だけを複製したいフォルダの名前"」と入力して暫く待つだけ。
詳細→https://moripro.net/windows-xcopy/


36:FTPソフトを使わずに、エクスプローラーからFTPを行う方法
とりあえず、どこでもいいのでエクスプローラーを開き、FTPのURLをアドレスバーに入力すると、
ユーザー名やパスワードを聞いてくるので、アカウント情報を入力すれば良い。
以降は普段のエクスプローラーと同じ操作感覚でサーバー内のファイルを弄れる。

37:エクスプローラーからFTPでログインできない
ちゃんとアカウント情報を入力しているのにエラーが出る事がある。
これは、.ftpaccessというファイルが犯人である可能性が高い。
こいつは「特定IPアドレスからの接続しか認めない」という、
番人、いわばホワイトリストの様な役割をしている。
つまり、「私は関係者です」と、.ftpaccessを書き換えてやればよい。

既に許可されているIPアドレスからログインするか、
エクスプローラー以外の手段(プロバイダーの公式サイト等)からログインして、
.ftpaccessに許可させたいIPアドレスを追記する事になる。

なお、 .ftpaccessはプログラム言語の羅列=テキストなので、メモ帳でちょちょいと編集できる。

38:エクスプローラーからFTPでログインできていたのに、急にログイン出来なくなった
モデムの電源を入れ直す等の理由で、自分のPCのグローバルIPアドレスが
知らぬ間に変わっている事がある為。
まず、グローバルIPアドレスが変わっているかどうか確認してみる。

変わっている様なら、上記の方法で.ftpaccessを再設定。
変わっていない様なら、別の人が.ftpaccessを書き換えてしまった等の理由が考えられる。

39:Downbeat(始点)がズレているループ素材の手動修正手順

サンプリング素材集の中には、ループ素材の癖に「音の始まりがコンマ何秒ズレている」
「末端が無駄に長くてループしていない」等、雑な切り出しをしている物も少なくない。
(表記と実際のコードや音階が間違っているファイルは数多と存在する)
大抵、いいね!!(DA PUMPとかBabymetalとかではなくクレイジーケンバンド的な意味で) って思う素材が該当する謎。

ACIDのビートマッパーはこういう時に役立つのだが、
BPMの小数点以下の調整がかなり雑なのが欠点。

1:ACIDのBPMはデフォルト:120にする
2:グリッド幅を192分音符にして、波形の始点・終点を探してスライスし、余った部分は削除
3:2で切り出した範囲をループ指定&再生し、違和感なくループしているか確認する

2・3の手順はACIDではなく、ABILITY等の波形編集ソフトでも代用できる。
精密さを求めるなら、波形編集ソフトの方が強い。

4:3の波形を「ワンショット」としてバウンス(wav出力)
5:バウンスした波形の長さを調べる(ACIDでプレビューするとか、3の末端の時間を読み取るとか)
6:5で調べた時間を、ループの拍数で割る(1拍あたりの秒数を計算する)
7:60÷(6で計算した秒数)を計算する(小数点第3位まで)
8:ACIDのBPMを、7で計算した数値に変更する
9:4でバウンスした波形を並べる
*ACIDの設定によっては、ワンショットとしてバウンスしても、
 ループ素材と誤認される事が多いので、
 誤認されている場合は、トラックのプロパティから
 「ワンショット」に切り替えておく
10:違和感なくループするか確認
11:4と同様にバウンスするが、今度は「ループ」として保存

40:Wordで「メイリオ」の行間を詰める方法
Vistaから標準搭載された「メイリオ」というフォントは、その名の通り明瞭な一方、
Wordでそのまま使うと、無駄に行間が広く、スペースを食いまくるという致命的欠点がある。
これをどうにかするには、Word側でレイアウト設定を弄る必要がある。
こちらに大変丁寧な手順説明があるので参照されたし。

41:htmlのコメントアウトの書き方
ソースに<!--隠したい文章・リンク・スクリプト-->と入力すればよい。
・・・私の黒歴史も深淵に隠して葬り去り
たいのだが。


42:Facebook投稿の個別URLを調べる方法
投稿日時をクリックするだけ。長いけど。

 

43:スマホしか対応していないページを無理矢理PCブラウザで見る方法
「ユーザーエージェント」を変更する。ただし、表示はどうしても不完全になる。
(Firefoxはアドインで対応、Chromeはブラウザの設定を一時的に変更する等、
ブラウザ毎に手順が異なるので検索されたし)

44:Gmailの受信メールを複数のアドレスに転送する方法
例えば、 問い合わせ窓口のアドレスをGmailにして、
上長、上司、そして自分と、3つのアドレスに転送されるようにし、
問い合わせのメールが着ても、常時誰か確認・対応できるようにしておく
…といった運用をしたい、というケースは往々にしてある。

しかし、Gmailの仕様では「設定→メール転送とPOP/IMAP」では、
1つのアドレスにしかメールを転送できない。
一方、同じく主要なメーラーであるOutlookやThunderbirdでは、
「フィルタ(振り分け)設定」で複数アドレスにメールを転送できる。

Gmailにも「フィルタ(振り分け)設定」はあるので、
「受信した”全てのメール(件名に何か入っているorアドレスに@が含まれているメール)”を、
”特定のアドレスへ転送”する
」という条件に設定すれば、幾つかのアドレスにGmailからメールを転送できる、
という仕組みである。

Gmailは、進歩する程、Outlook等で多用する機能の設定ボタンが悉く巧妙に隠されていく。
(受信トレイのメールを開いて、画面上部の「…」みたいな小さいボタンを
押して初めて表示されるとか)
多機能化で便利になる一方、基本的なユーザーフレンドリネスはみるみる低下し
不便になりつつあるというのは、「三歩進んで四歩下がる」ような状態である。
見た目だけ大きくなって、中身スッカスカな骨粗鬆症企業は、
やがて無理が祟って瓦解するのが世の常だと思うのだが…。


45:ガラケーユーザーがインスタへ投稿する方法
11月で今使っているガラケーが実質的にサービス終了となってしまうので
一時的な手段になってしまうが、ガラケーユーザーでもPCから
インスタに投稿出来る手段があった。

<必要な物>
・Google Chrome
・Googleアカウント(Gmailのアドレス)
・Nox Player・BluestacksなどのAndroidエミュレータ
 ※動作が非常に重いので、ロースペックなPCだと動かないor落ちる
・アプリ:Google日本語入力
 ※Bluestacksの場合は「設定」からインストールする
・アプリ:
改行くん
 ※アプリストアで検索

<大まかな手順>
1:Chromeの右上の点3つ縦並び→その他のツール
  →ディベロッパーツールでブラウザをスマホ表示に変更
2:インスタにアクセスしログイン
 ※必ず1をやってからインスタにアクセスする事
 (インスタを開きながら2を操作すると何も変わらない)
3:インスタの「田」みたいなアイコンをクリックして
  とりあえずキャプションをつけて投稿
 ※インスタは「改行くん」というアプリ等の
  特殊な手段でしか改行を調整できないらしい
ので、改行は7以降で修正
4:キャプションをコピーしておく
5:Androidエミュレータで改行くんを開く
6:
キャプションをペーストし、必要に応じて絵文字でデコる
7:改行くん内下部の「テキストをコピーする」をタップ
8:Androidエミュレータでインスタを開いてログイン
9:3の投稿の右上の点3つ縦並びをタップ→編集
10:7でコピーしたテキストをキャプションにペースト(全て上書き)
11:右上の「完了」(もしくは?(チェック))をタップ
12:ブラウザとAndroidエミュレータ双方で表示状況をチェック
以上

46:ctrl+zの逆(戻り過ぎた時の対処)
ctrl+y。

47:PC版LINE通知音を好きな音声に変更する方法
   &通知・着信音のwavファイルのディレクトリ

かつて、未明の3時とか4時とかにLINEで上司からパワハラを受けていたので、
「ペケペケ」やら「ポキポキ」といった着信音を聞くだけで
フラッシュバックを起こしてしまう体質になってしまった。
ミュートするのが一番楽だが、別の音にできないか?という事で試してみた。

1:前提として「隠しファイルを表示」するよう、エクスプローラの設定を変更し、
  設定したい音声をXrecordやiTunes等でwav形式に変換しておく事。
2:C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\LINE\Data\resourceを開くと、
  「alarm1〜9.wav」が保存されている。これらがLINE通知音の音声データである。
  (通話呼出音はC:\Users\ユーザ名\AppData\Local\LINE\Data\soundに存在)
3:PC版のLINEはこのalarm1~9.wavからしか通知音を設定できない仕様のようなので、
  設定したい音声のファイル名をalarmX(Xは1~9のどれか).wavにリネームする。
4:3でリネームしたwavファイルを、2のディレクトリに移動する。
  (なお、元のwavファイルは別の名称にして残しておく事を推奨)
5:PC版LINEの画面左下の…→設定→通知→通知方法の「サウンド」にチェック→通知サウンドで、
  4で移動したwavファイルが再生されるか確認。
以上

参考)というかこっちの方が分かり易いと思う
https://ameblo.jp/kotareaux/entry-12147127515.html

48:古いPCにWin10をインストールした際、終盤で
「問題が発生しました OOBEKEYBOARD」と表示される
何回スキップしてもやり直しても
「OOBELOCAL」と新たなエラーが表示されて詰みゲーになる

検索すると
・古いバージョンのWin10 isoイメージ(Build 1803)でインストールする
・CPUを交換する

という2通りの対処法がヒットした。 結論から言うと、前者で対応できた。

今回OSアップグレードを試みたのは東芝dynabook=ラップトップパソコンなので、
後者のCPU交換は、技術的難易度・CPUとマザーボードとの相性問題が絡み、
ほぼ一か八かの賭けであり、あまりにリスキーである。
(CPUを交換すれば全体的な高速化が期待できるので、
出来る人は両方試しても良いが、完全な掛けになる。
1000%確実に動作するとは限らないし、0.000000012%かもしれない)


前置きはこの位にして、 実家で8年程完全放置していた
東芝Dynabookを、Vistaから10にメガシンカさせてみた。
如何せん古い機種なので、普段よりも手順が複雑だった。防備録も兼ね、手順を如何に記す。

<手順>(順不同、対応済なら省略可)
1:8GB以上のUSBメモリかDVD-Rを購入
  このUSBメモリは、OSアップグレード専用=isoイメージ内のデータ以外は入れない事を推奨
  使用済のUSBメモリを流用する場合は、中身を空っぽにしてフォーマットする事を推奨

2:上記の通り、現行のWin10のisoイメージを古いPCにインストールするとエラーになるので、
  古いバージョンのWin10 isoイメージ(Build 1803あたり)を落とす。
  詳細は以下のサイトを参照。
  https://solomon-review.net/download-windows10-v1803-iso/
  マイクロソフトの「メディアクリエーションツール」は
  最新版のisoイメージをダウンロードする仕様なので使わない事。

3:isoイメージを(WinRARとかで)USBメモリに解凍する
  (ディスクに焼くならDAEMON TOOL等を使えば良い)

4:Win10のプロダクトキーを購入・準備する(買うなら1つ1500円位)
  (壊れたWin7PCとかからプロダクトキーを引き継ぐ手段もある)

5:無線LAN子機を購入する(価格は通信性能次第だが、余程速度や安定性を
  重視する使い方をしない限り、1000〜2000円位の製品で十分だろう)
(補足)
理由は分からないのだが、ラップトップパソコンで
無謀なOSアップグレード・ダウングレードを行うと、 内蔵されている
無線LANが使えなくなる=別途USB子機を挿さないとネットに繋げなくなるケースが多い為。

6:無線LANのルーターがあまりにも古い場合は、ドライバー等のインストーラも用意。
  我が家は8年モノの古いルーターなので、「airnavilite」をバッファロー公式HPから入手。

(補足)
我が家の無線LANルーターは、2011年製のバッファロー機器を未だ現役で使っている。
つまり、現在の「11ac」「5GHz帯」等の高速化技術は当時まだ無かった。
故に、現在市販されている無線LAN子機をPCに繋いでも、
ルーターが古過ぎて対応しない為、PCのネットワーク一覧に表示すらされない
実際に、エレコムの無線LAN子機を複数のPCに挿したが、
バッファローのルーターのSSIDはいずれも表示されなかった。

ルーターを買い換えればいいだけの話だが、
・ルーターそのものが4000円くらいと高額
・現行のルーターが未だ不満なく使えているのに
 「それをすてるなんてとんでもない!MOTTAINAI」
・ルーター変えたらスマホとかSwitchとかの他のネットワーク機器も全部再設定するハメになる
・それに伴い、複数箇所から複数人が使用している、共用Googleアカウントへの
 ログインが弾かれ、仕事に支障を来すリスクがある
といった理由で、バッファローのルーターに付属していた純正子機による
ネットワーク接続に固執した。

7:アップグレードするPCのバックアップを取る
8:アップグレードするPCの電源を入れて、F12等でBIOS設定画面に入る
9:3で用意したメディアから起動する
10:あとは粛々とOSをインストールする (マシンの性能によるが数十分かかる)
(補足)
今回はPCが古過ぎて、引継どころの話ではなくクリーンインストールなので、
Win10インストール時は「カスタム」を選択。

プロダクトキー入力画面でVistaのプロダクトキーを入力した所で、
「次へ」がアクティブにならない(半透明のままで押せない)。
それ故、4でプロダクトキーを調達したわけだ。

「ネットワークに接続しましょう」と言われても、
その時点では、「銀の矢を持たずにガノンに挑む」ような無理ゲー状態なのでスキップ。

Win10のBuild 1803でもOOBEなんちゃらのエラーが出た場合は、
更に古いWin10 isoイメージでリトライしてみると行けるかもしれない。
(諸説あるようだが、Win10 isoイメージにも、バージョン毎にPCとの相性があるらしい)

11:デスクトップが表示されたら、無線LAN子機を挿す
   (ルーターが古い機種の場合は、
6で用意したドライバをインストールしないと、
   子機を挿しても動作すらしない)
12:使っているネットワーク名(SSID)が表示されたらパスワード(暗号化キー)を入れて
   ネットワークに接続
13:インストールしたのは古いバージョンのWin10
   (しかもBuild 1803は既にサポート終了)なので、Windows UpdateでOSを最新状態へ更新
14:あとはお好きに色々インストールなり個人設定を。

以上

49:パワーポイントのアニメーションでスタッフロールを流す手順
1:本文を用意する
2:パワーポイントのテキストボックスにコピペする
3:テキストボックスの最下部を、
  スライドの最上部より少し上にハミ出させる
4:アニメーションのスライドインかフロートインを設定
  (下から文字が流れない場合は、効果のオプションで設定)
5:継続時間を目茶目茶長くする(最大59秒)

50:PC版Zoom.exeの場所(Win7)
C:\Users\(ユーザ名)\Appdata\Roaming\Zoom\bin\Zoom.exe
…スタートメニューでZoomと検索すりゃすぐ出てくるけど。

ただし、Zoomはセキュリティ面の不安が色々ある、
一部の国の諜報活動に用いられているのではないかなど、色々と疑惑が多く、
欧米諸国で使用禁止措置が続々執られているアプリと聞いている。

日本でもコロナ禍による 「新しい生活様式」(笑)の影響で、
どこもかしこもいきなり使い始めたので仕方がない…。

51:Androidスマホをwebカメラの代用にする(一例)
「DroidCam」というアプリをPCとスマホ双方にインストールし、
PCとスマホをWi-FiかUSBで接続&web会議ツール側で設定を行う。
詳細はDroidcamでググると大体出てくる。
(ちなみにDroidCamのインターフェースは全て英語)

ただし、Wi-Fi接続の場合、映像・音声が若干遅延する、
PC・Wi-fiのいずれかが高負荷になると接続が途切れてフリーズする不具合が出るようだ。
フリーズするのが決まって瞬きの途中=半目という半端なタイミングなのは悪意の所業か(笑)。

うなると、一度スマホ・PC共にDroidCamを終了し(Web会議アプリの方も一度カメラOFFにする)、
DroidCamを両方再起動・再接続した後にWeb会議アプリの映像を再びアクティブ にする、
(DroidCamから「Connection Lost」などのエラーが吐かれる場合は、何度か再起動を試す)

「USB接続」は上記の遅延やフリーズといった問題が発生しにくいが、導入手順が複雑。
持っていない場合はUSBケーブルを買う必要もある。
(Type-Cケーブルは1000〜2000円と少々高い。
また、価格は高くなるが通信の速いUSB3.1規格のケーブルを推奨。)

以下の手順はSoftbankのAQUOS R3の場合である。
参考:https://k-tai.sharp.co.jp/support/developers/driver/index.html

・「データ転送可能」なUSBケーブル(端子はC-CでもC-AでもOK)を用意
(変換アダプタでA→CなどにしたUSBケーブルでもOKだが、
ものによってはPC側がスマホを正常に認識しないことが
あるらしい)

・Androidスマホの「設定」→デバイス情報→ビルド番号を7連打
=「開発者向けオプション」を有効にする

・「設定」 →システム→開発者向けオプション→USBデバッグをON、
USBデバッグからそこそこ下に行った所にある「デフォルトのUSB設定」の
文字をタップ→「データ転送」に変更

・一旦この状態でスマホとPCをUSBケーブルで繋ぐ
「デバイスのインストール」が勝手に始まるので待つ。
インストールが正常に完了すれば、スマホの機種名で「自動再生」の画面が出てくるはずだが…。

・ 「デバイスは正常にインストールされませんでした」とエラーが出た場合は、
「スマホの機種名 ADBドライバ」でググってドライバをダウンロードし、好きな場所に解凍
※ADBはAndroid Device Bridgeの略。簡単に言えばAndroidスマホとPCを接続するためのドライバ。

・ コントロールパネル→管理ツール→コンピュータの管理→デバイスマネージャ
→そのほかのデバイス→スマホ機種名を右クリック→ドライバーソフトウェアの更新
→コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します を選び、
ダウンロードしたADBドライバを解凍したディレクトリを選ぶ

・何分か(PCスペックに依存)待って、「正常にインストールされました」と表示
+自動再生が表示されればOK

・スマホ、PC双方でDroidCamを起動し、PC版DroidCamの方でUSB接続を選び更新ボタンを押す

・スマホの機種名が表示されたらStartを押し、スマホの映像がPC版DroidCamに映ればOK
スマホ オペレーション スタート!キュンって感じで。

・最後にWeb会議やテレビ電話アプリの方の映像入力をDroidCamに指定する